UberEatsの配達では、配達員アプリに音と表示で配達依頼が来ることを「鳴る」と呼んでいます。鳴るというのは電話が鳴るから来たものだと思います。なんか言い方が好きになれませんが、もちろん私が好むかどうかは関係なく、そう呼ばれています。
鳴るには、お客様からレストランに注文がなければはじまりません。レストランで注文を受けて、付近の配達員の誰かのスマホが鳴ります。
とにかく鳴らなければ、配達員は仕事になりません。閑散期は鳴らなくて、待つだけで時間を浪費してしまいます。
基本的にはレストランの近くにいる配達員ほど鳴りやすいです。レストランの目の前にいて鳴ることもありますが、一方でレストランの目の前に配達員がいるのに、それより遠くにいる配達員が鳴ることもあります。しかし、近いほど鳴るというのが基本原則であることに変わりありません。
ですので、注文の入りやすいレストランが多い地域で待機するのが基本となります。注文の入りやすいレストランというのは、季節や時間帯、プロモーションの有無によっても変わってきます。
配達員ごとにブーストという配達報酬の割増率が地域ごとに設定されます。このブーストが低い地域ほど鳴る傾向があるのではないかと思います。配達コストが安いということですからUberからみれば合理的です。
移動する方が鳴りやすいということもあるかもしれません。移動することにより、配達員が依頼可能範囲に入ってくるのを待っているレストラン圏内に入ることがあるからかもしれません。
心理的なものかもしれませんが、待っていると鳴らないことが多いです。朝は、マクドナルドなら確実に鳴るだろうと、マクドナルドにすぐ行けるところで待っていると、まったく鳴らなかったり、ブーストの高い地域で取りたいと思って、そうしたところで待っていてもずっと鳴らなかったりしたことがあります。
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