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2019年8月30日金曜日

履歴ページに統計情報を追加しました 配達の多いレストラン等を確認できます。

ウバーコンパニオンの履歴ページに統計を表示する機能を追加しました。
履歴ページは、ウバーコンパニオンを起動して最初に表示される画面で、左にスワイプすると表示することができます。

今回追加した統計機能では、指定した期間内の配達件数、現金払いに関するデータ、月ごとの配達件数、配達の多いレストランを表示できます。一部の情報はグラフにして表示します。
ウバーコンパニオンが取得できた情報から表示していますので、取りこぼしの可能性もあり、必ずしも正確ではありませんが、だいたいの統計データとして参考にすることはできると思います。
注意する点としては、あくまで指定した期間内のデータであるということです。例えば期間を10月20日からはじめたとしたら、月ごとの配達件数としては最初の10月分は、20日以降の配達しか集計されません。

2019年8月19日月曜日

住所アシスタントの編集テキストから部屋番号を削除する機能を追加

UberEats配達員の配達業務を支援するAndroidアプリであるウバーコンパニオンでは、公式アプリであるUber Driverアプリから取得した住所テキストを用いてGoogle MapやYahoo!地図で検索し、ナビに活用することができます。
Uber Driverアプリから取得した住所テキストには、マンション名に部屋番号が付加されていることがあります。例えば「メロンマンション501号室」のようにマンション名の後ろに部屋番号が追加されているようなケースです。マンション名に対して余計な文字列(部屋番号)がくっついているため、そのままのテキストでは地図アプリでの検索でヒットしないことがあります。
ウバーコンパニオンの住所アシスタント機能では、そのような場合に備え、住所テキストを編集できるようになっています。
Ver.1.014では、それに加えて、ワンタップで部屋番号だけを取り除く機能を追加しました。Uber Driverアプリから取得した住所テキストをタップして、編集行にコピーした後、出現する部屋番号を削除するボタンをタップするだけで、部屋番号を取り除いたテキストに編集できます。
編集行に入力されている住所テキストに部屋番号がない場合は、その部屋番号削除ボタンは表示されません。
部屋番号が存在するかは、以下の方法で判断しています。
・数字、アルファベット、ハイフンで構成されている。
・住所テキストの末尾。
・末尾に「号」「室」「階」で構成される文字列があるか、または、ない。
・長い文字列を際限なく誤検出しないように5文字以内までを部屋番号とする。
上記の条件が一致すれば部屋番号と認識するため、部屋番号でないものを部屋番号として誤検出することもありますが、そのような時は人間の判断で回避してください。

配達員支援Androidアプリの住所アシスタントの方位と位置表示を一定時間間隔で更新するようにしました

Ver.1.012で、住所アシスタントでの住所事前検索機能を追加しました。Uber Driverアプリから取得した住所テキストを用いて地図アプリでの検索可能性を事前に知ることができる他、方位や距離を表示します。その方位や距離は、最初に表示した時の状態を表示したままにしていましたが、配達途中で再確認したい可能性もあることから、最初に表示した後も、一定時間間隔で(10秒おきに)更新するようにしました。Ver.1.013にて実装しています。
住所の位置は検索済ですので、現在地からの距離と方位のみの再計算となりますので、端末への負荷は限定的だと思います。

2019年8月14日水曜日

配達員支援アプリの住所アシスタントに事前住所検索を追加しました

UberEats配達員支援アプリ「ウバーコンパニオン」をバージョンアップ(Ver.1.012)しました。
今回は、住所アシスタントに新たな機能を追加しました。
ウバーコンパニオンは、レストランへピックに行く時や、お客様のところへ配達に行く際に、UberDriverアプリの住所情報を読み取ります。そして、その住所情報をキーワードとしてGoogleマップやYahoo!カーナビといった地図アプリで検索して、ナビを開始することができます。そのキーワードとなる住所のテキストが有効なものであるかは、実際に地図アプリで検索してみるまでは分かりませんでした。
地図アプリを起動することなく、住所の妥当性検査をすれば、それがもっと便利になるだろうというアイディアは以前から持っており、実現方法の検討をしていましたが、解決策が見つかっていませんでした。しかし、今回、その方法を発見しましたので、ウバーコンパニオンに実装することができました。

UberDriverアプリから住所情報を取得し、住所アシスタントを表示すると、その住所のテキストをキーワードとして、自動的に検索が行われます。
検索が終わると、ナビボタンが青色に変化し、さらにスマホの現在位置を取得できる場合には、現在位置から該当住所の地点への方位をナビボタンの角度で示し、直線距離をナビボタンの横に表示します。
現在位置が取得できない場合には、ナビボタンが青色に変化するだけで、方位と距離は表示されません(方位は北向きのままです)。


ナビボタンが青色に変化した場合は、住所の位置情報を正常に取得できたことを示すのですが、これが赤色に変わった場合には、住所テキストによる検索結果が得られなかったか、距離が30km以上離れていることを示します。
黄色の場合は、住所を検索中であることを表します。

つまり、ナビボタンが青色に変化した場合は、地図アプリで検索するためのキーワードとして使える可能性が高く、加えて方位や距離も分かれば、UberDriverアプリの地図に表示されたピン位置との関係と見比べてみて、キーワードの妥当性を推測することができます。

ただし、青色になったとしても、マンション名に部屋番号が付いているような場合。例えば「キリンマンション306号室」というようになっている場合、実際の地図アプリでの検索では部屋番号「306号室」部分を削除して「キリンマンション」と編集して検索しなければヒットしないことがあるようです。

住所アシスタントでは最下行に編集行があります。こちらになにか入力した場合には、入力後2秒経過すると、他の住所項目と同様に住所の妥当性検査を行います。

今回追加した、この機能を使いたくない場合には、設定にある「事前住所検索」をオフにしてください。

UberEats配達支援アプリ ウバーコンパニオンはこちらからダウンロードできます。

ウバーコンパニオンに配達記録を検索できるページを追加

先日久しぶりにUberEats配達員支援アプリのウバーコンパニオンをバージョンアップ(Ver.1.011)しました。

ウバーコンパニオンは、配達の一部の情報を記録しています。その記録を参照する機能を設けました。
ウバーコンパニオンを起動して、表示される「Top」画面を左にスワイプすると、「History」ページが表示されます。

参照したい記録の日付範囲を指定して「検索」をタップすると、地図と一覧で配達記録を表示します。
地図には、鳴って配達を受けた時の位置(Assigned)を青色のピンで、レストランでピックして配達を開始した時の位置(Pick)を赤色のピンで、配達を完了した位置(Drop)を緑色のピンで表示します。

地図にはヒートマップを表示することもできます。A、P、Dのチェックボックスは、Assigned、Pick、Dropの頭文字です。例えばPのチェックボックスのみをオンにして、ヒートマップを見ると、注文の多いレストランの傾向を知ることができます。

地図の下には記録の一覧を表示します。配達を完了した時の日付と時刻、レストラン名を表示します。時刻の横に、A、P、Dの記号が表示されている場合は、それぞれの位置情報が取得できていることを表し、地図にその位置がピンで表示されています。なんらかの理由で位置情報が取得できていない場合は、その時の記号は表示されません。
一覧の最下行には、検索した日付範囲にある記録の全件数を表示しています。一回の検索では10件ずつしか取得しませんので、続きの記録を取得したいときは「もっと検索」をタップしてください。
一覧のいずれかの行をタップすると、その行が選択状態になり、それに該当する地図のピンの角度が立った状態になります。もう一回同じ行をタップすると、そのピンの位置へ地図を移動してズームします。

ウバーコンパニオンはUberDriverアプリで配達中に情報を記録していますので、ウバーコンパニオンを使って配達をしていない場合には、配達記録は保存されません。また、アプリが落ちたりして、記録できていないこともあります。
ウバーコンパニオンの配達記録は完全なものとしてではなく、統計的な情報として参考程度にご活用ください。

UberEats配達支援アプリ ウバーコンパニオンはこちらからダウンロードできます。

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