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2022年12月1日木曜日

ポケット内での誤タップを防ぐ画面カバーと、コンパスの針の振動抑制

 画面カバーでポケットの中での誤タップを防ぐ

オーバーレイの「コンパニオン」と書かれている部分をスワイプアウトして表示されるメニューから「画面カバー」を選択することで、画面全体をタップ不可能にする画面カバーを使うことができます。雨天時の水滴でスマホが誤操作されることを防ぐ目的で、以前、追加した機能です。

青色の画面カバーをスワイプアップして開けることができ、スマホ自体をある程度回転させると、画面カバーを閉じることができます。

雨天用だけでなく、ポケット内での誤操作を防ぐ目的でも使えるように画面カバーの開閉方法として2つを追加しました。

1、スマホの上下の向きで開閉

スマホを上向きにする(スマホの上側を空の方向に向ける)と画面カバーが開き、下向きにする(スマホの上側を地面の方向に向ける)と画面カバーを閉じます。

ポケットに入れるときにスマホを下向きにすることで、ポケット内での誤タップを防ぎます。

2.接近センサーで開閉

ほとんどのスマホには接近センサーが備わっています。通話時に耳や頬が画面に当たって誤タップになることを防げるように、画面前面の上方に付いています。接近センサーから3~5cm程度の距離になにかが存在することを検出でき、これでスマホがポケット内にあるかどうかも分かりますので、画面カバーを閉じます。

ただし、指が画面に近づいた時にも反応するので、少々使いにくさがあります。


ピックやドロップ時に、手を空けるために一時的にスマホをポケットに入れるのですが、誤タップ防止のためにロック画面に戻していました。公式配達員アプリはロック画面でも動作するのですが、コンパニオンのオーバーレイは消えてしまいます。オーバーレイをロック画面上に表示することは技術的にできません。

その回避策として、そもそもロック画面にしなくてもいいように画面カバーの機能を強化しました。


注意1.Androidの仕様で、画面下のナビゲーションバー部分の操作は防ぐことができません。

注意2.画面カバー使用中でも、画面カバーをダブルタップすると、タップ操作として動作する機能が備わっています。その機能を無効にしたい場合、「ダブルタップ範囲」の設定を0にしてください。


バイクのエンジンの振動対策にコンパスの感度設定を追加

コンパニオンのオーバーレイには方位を示すコンパスを表示できます。スマホをバイクのスマホホルダーに取り付けていると、エンジンの振動でコンパスの針がブルブル震えて読み取ることが困難になります。

設定項目内に追加したコンパスの感度設定を変更することで、針の振動を抑制できます。例えば50~100程度の値を入力してください。


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