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2022年4月18日月曜日

住所アシスタントの編集行に関する変更を行いました。

V1.095では、住所アシスタントの編集行に関する変更を行いました。

公式配達員アプリから取得した住所情報は住所アシスタントに一覧で表示されます。その住所テキスト部分をタップすると一番下の編集行に追記されます。V1.094までは、タップした行のすべてのテキストが追記されていましたが、V1.095では、テキストを半角スペースで区切った部分テキストが追記されます。例えば住所テキストのうちマンション名部分のみを編集行に追記することができるようになりました。これまで通り全部のテキストを追記したい場合は、各行の文字部分以外の余白をタップして行えます。


編集行においては、これまで、行末の部屋番号、半角スペース以降、コンマ記号以降をワンタップで削除するボタンがありました。そのボタンラベルで何が削除されるのか分かるようにしていましたが、これをアイコンボタンに変更し、代わりにどの部分が削除されるのか分かるように、編集行のテキストの削除対象部分を灰色で表示するようにしました。

また、削除対象となる部分テキストとして、文字種類(英字、数字、漢字、ひらがな、カタカナ、記号、等)が異なる場合も切れ目とするようにしました。


目に見える変更点は以上ですが、その他、クラッシュする可能性があった部分等を変更しています。

2022年4月11日月曜日

最近のコンパニオンの更新内容。データ暗号化、メモタップで住所アシスタントに入力、情報ウィンドウのドロップ数に関する変更。


サーバーサイドデータの一部を暗号化

V1.093以降のコンパニオンを初めて起動すると、パスワードを入力する画面が表示され、そこにパスワードを入力するとサーバーサイドのデータベースのデータが暗号化されます。

パスワードは端末内で管理されており、端末内でデータを暗号化してサーバーに送信することで、なんらかの間違いがあったとしても他の人はデータの内容を知ることができません。

コンパニオンを再インストールする際には、このパスワードが必要になります。パスワードはアプリ右上メニューのユーザー情報から確認できます(V1.094以降)。再インストールする前には、パスワードを控えておいてください。

実際に情報漏洩等の事故が起こったり、その兆候があるわけではありませんが、万一に備え、今後も可能なセキュリティ強化を継続してまいりたいと思います。また、今回の変更の過程でメモの検索が速くなっており、今後、セキュリティを高めることで取り扱える情報が増えるといった機能的な向上も期待できます。


メモをタップして住所アシスタントの編集行に追記可能に

ピックやドロップ先に関するメモを事前に入力しておくと、呼び出し時、ピック時、ドロップ時に、それぞれメモを表示していますが、それらのメモテキストをタップして、住所アシスタントの編集行に追記できるようにしました。

ドロップ先付近にある地図アプリで検索可能な施設名やplus code等を入力しておき、ナビに活用できます。


情報ウィンドウのドロップ数のカウント開始時刻を変更可能に

情報ウィンドウに当日の完了したドロップ数を表示しています。

このカウントの起点は午前0時になっているため、午前0時をまたぐと0回に戻っていました。

クエストの回数にカウントされる配達の基準時刻はドロップした時刻ではありませんし、深夜まで活動する配達員の視点から見たその日の業務という意味では、午前0時は一日の終わりという認識ではないと思いますので、そのカウント開始時刻を設定で変更できるようにしました。

アプリの右上のメニューから「設定→情報ウィンドウ→ドロップ数開始時刻」とたどると変更できます。デフォルトは午前4時になっています。


その他、安定性に関するいくつかの対応を行っています。

ToDo

有給休暇を管理できるアプリをダウンロード