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2019年6月4日火曜日

配達員による配達時間の違いは?速い配達員、遅い配達員

UberEatsの配達をしていて、お客様からハンサムと言われたことはなぜかないですが、早いと言われたことは何度かあります。
私の場合、のんびりやっているかというと、レストランに取りに行くときと、お客様のところへ配達するときは、急ぎ気味です。しかし、事故になっては元も子もありませんからあくまで安全運転厳守です。はやる気持ちが出る時がありますが、焦ると危険ですので、落ち着かせるように自分に言い聞かせています。

お客様の立場から見て、配達が早く届くかどうかというのは、運やめぐりあわせによるところが大きく、配達員の能力は一部でしかありません。
まず、レストランが注文を受けて、何分で配達員を呼び出すかレストランの端末に設定してあります。調理が遅れるようなら、配達員の呼び出しを延長されることもあります。
配達員が呼び出されて、レストランへ向かうのにも時間がかかります。配達員が到着した時、調理が終わっていて持っていくだけのときもありますし、まだ調理中で配達員が待たされることもあります。
配達員に渡されてからが、配達員個々人の能力により配達速度に差がでるところです。
配達を開始すると最初に配達先の確認を行います。配達員は配達を開始してはじめて配達先を知ることになるため、ここで配達場所の特定とルートの選定に時間がかかります。
配達員の乗り物が自転車かバイクかの違いがあります。距離が短い場合は自転車に分がありますし、距離が長い場合はバイクが有利なことがあります。
しかし、信号のめぐりあわせや、一方通行、車両通行禁止等の交通ルール、あるいはレストランや配達先が道のどちら側にあるかだけで状況は大きく異なったりします。
そうした条件が良ければ、500メートルを1分で行けることもありえますが、逆であれば5分かかることもあります。

できたての料理を届けたいため、配達員はできるだけ早く届けるられるように努力します。信号待ちの時間やマンションのエレベーターを待つ時間ですら、長く感じます。

注文アプリには到着の目安時間がリアルタイムに表示されています。実は配達員はその時間をまったく知りません。配達員用のアプリには表示されませんし、知る方法もありません。
調理時間、配達員がレストランに行く時間、配達員がお客様のところへ行く時間、すべてがちょっとした理由で簡単に変化し、予想できません。
あの時間は、あまり意味がないので、たとえば配達員が配達を開始したら、この距離なら10分以内に来るだろうな、等と自分で考えられた方がいいと思います。

私自身が配達員であるからではあるのですが、UberEatsで注文した時は、配達員の方にはゆっくりと落ち着いて持ってきてほしいと思っています。事故にあってはかえってややこしいことになるだけですし、もともと急ぐような状況なら、UberEatsでは注文しません。仮に急いでも短縮できる時間は知れています。
私自身も、配達中はついつい急いでしまうので、意識して楽に考えるようにしています。

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