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2019年6月13日木曜日

配達パートナーって儲かる?時給は?

UberEatsの配達パートナーは、Uberの社員でもなければアルバイトでもありません。配達パートナーは個人事業主の扱いです。レストランからの依頼があれば、それを配達パートナーが受けることができます。レストランは配達パートナーへ配達料を支払いますが、Uberはその仲介をしています。
レストランから依頼がなく、待機しているだけでは、報酬は一切発生しません。配達を1件やって、はじめていくらということなります。したがって時給という考え方はありません。朝昼夕の食事時であれば、注文が多いため、仮に1時間あたり3件の配達をし、1件あたり500円の収入だったとしたら結果的に、その時の1時間は1500円の収入があったとは言えます。逆にそれ以外の時間帯で、注文が閑散としているときであれば、配達をしたくても依頼がなくてできませんから、時間あたりの収入は少なくなります。

配達パートナーを適度に休憩を取りながら、実働8時間くらい行うと、1万円か、うまくいけばそれより少し多いくらいになります。所得税、住民税、自転車やバイクのメンテナンス費用、ガソリン代、自転車のレンタル代、保険等の経費が別途かかってきますから、実収益はもっともっと少ないです。
これを儲かるとみるか、儲からないとみるかは人によって違いますが、私の感覚としては儲かりません。

しかし、極めて自由な働き方ができるという点を忘れてはいけません。いつやってもいいし、やらなくても構いません。レストランからの依頼を受けてもいいし、受けなくても構いません。この極端な自由さを考えると、収入が低くても仕方がない気がします。

UberEatsで食べ物を注文するお客様の立場から考えても、そんなに高い配達料では、誰も注文しません。配達パートナーへ分配できる報酬にも限度があります。

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