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2019年6月4日火曜日

評価の高い配達員がやっているBadを受けない8つのやり方

UberEatsの配達員はレストランやお客様から配達毎に評価を受けます。多くはGoodの評価ですが、まれにBadの評価を受けます。
Badの評価を受ける代表的なケースが、配達の遅れ、破損していた、です。それ以外もありますが、多くはこの2つが不満のトリガーになって、プロ意識がどうしたとか、その他の評価が追加されていると思われます。

配達の遅れは、ダブルピックの2件目で、ある程度の確率で発生し、ダブルをとる限りは絶対に避けられません。ダブルピックのBadを少なくする方法として、事前にお客様に遅れる旨メッセージを送るという手があり、私も以前やっていて、Badは受けませんでしたが、面倒になってすぐやめたためサンプルが少なく、確証はありません。たぶん少しは効果があるとは思います。
また、しばらく誰もピックに来なかった熟成案件をとった場合も、たとえレストランからお客様の元へ最速で届けたとしても、ピックするまでに相当の時間が経過していることから配達の遅れという評価を受けます。配達は遅れていませんが、全体として遅かったので、配達員の評価のところで、配達の遅れとして入力されるということです。同じことがロングピックでも言えます。レストランからお客様のところまでが5分で行けるところだったとしても、ピックしに行くのに20分かければ全体として、25分かかっていますから、お客様は配達の遅れを入れる可能性があります。

破損については、代表的なのが寿司です。非常に崩れやすいので、たとえ短距離で慎重に運んでも崩れる時は崩れます。汁物もリスクが高いです。カフェのコーヒーもハイリスクで、こぼれるのを防ぎようがないことがありますし、ロングドロップの時は冷めてしまいます。ラーメン等の劣化速度の速い食べ物も結果として、のびたという理由で破損扱いされる可能性があります。
ロングドロップということ自体、長距離を走る分、当然に破損のリスクが高まります。

また、悪天候の日は配達員が不足するため、熟成化されやすいです。配達員不足によりレストランからもBadを受け、濡れた格好で店に入ったとしてBadをもらうことさえあります。


このことから言えるBadをもらわない対策は
・ダブルはとらない
・熟成案件はとらない
・ロングピックはとらない
・寿司はとらない
・カフェやラーメン屋は注文内容によってとらない
・梱包が厳重でないところはとらない
・ロングドロップになりそうな店はとらない
・天気のいい日しか働かない
となります。

したがって、マクドナルド、モスバーガー、KFCといった人気ファーストフード店を中心にとるのがもっとも安全です。こうしたところのドリンクは逆さにしてもこぼれないほど考えられています。こういういたるところに店舗がある店は、ロングピック、ロングドロップは少ないですし、回転が速いので熟成されにくく、全国的なチェーン店なのでシステマティックで間違いが少なく、レストランミスによるとばっちりも受けにくいです。
これらを考えながら配達すれば、評価を98%程度に維持するのは難しくありません。
こうしたことは、私の実感でもそうですし、多くの配達員が経験しているのではないかと思います。雨の日なんかは、複合的に悪条件が重なり、稼働すると数件はBadがあるのを覚悟しなければなりません。

しかし、どう思われるでしょうか?
そういう、簡単な仕事ばかりを選り好みしてやっている方が結果として配達員の評価が高くなるのです。人の嫌がる難しい仕事を引き受けていると、評価は下がっていきます。なされるべき評価がまったく逆になっています。

たまに私自身がUberEatsで注文した時、評価92%とかの人が配達員だったりすると、まじめにやってるなあと好感を持ちますが、99%だと、拒否、キャンセルしまくりしてて、よほど都合のいい案件しか受けてないんじゃないかと思ったりもします。
そういう私も、拒否、キャンセルしがちなので、最近、評価は高めになってきていますが
・・・。

もっとも、事実上、評価が何かに影響するということもありませんので、無視しても問題ありませんし、わざわざ見る必要もありません。本当は評価など気にせず、どんどん仕事をするのが、一番いいのだろうと思います。

UberEatsの配達を効率化する配達員専用Androidアプリを公開しています。速やかで間違いのない配達を支援することでBad評価を減らすことにも貢献できると思いますので、よろしかったらこちらからダウンロードしてお使いください。

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