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2021年4月5日月曜日

コンパニオンの初回インストール時の面倒な設定と、位置情報の取得についての変更

コンパニオンをインストールされた方は、初回インストールする時に、オーバーレイだの、ユーザー補助だのと、なんどもなんども設定を聞かれて面倒に感じられたのではないかと思います。しかも、1ステップごとにアプリを終了させていたので、いちいちアプリを起動しなおす必要がありました。

最初の一回だけの手順ですが、まだコンパニオンを使ったことがない方には大きなハードルになると思っています。

最近位置情報に関する権限に関連して、初回設定のシーケンスを見直す必要があったのをきっかけに、全体的に見直しをしまして、毎回の設定ステップごとにアプリの終了はしないようにしました。また、位置情報の取得を強制しないようにしました。位置情報を取得しないと、いくつかの機能が実現不可能になってしまいますが、それを承知でユーザーがそのようにしているのであれば、逆らうこともありません。(ただし、位置情報があることを前提にアプリを製作することはできなくなります。)


むしろ、得体の知れないアプリにプライバシーにかかわるかもしれない権限を与えるというのに抵抗があるという点の方が難題かもしれません。信頼を得られるよう努力していきたいと思います。

ただ、権限を付与しても、それはアプリに対してのみであり、お使いのAndroid端末に対して恒久的な変更をするものはなく、アプリをアンインストールしさえすれば、もとに戻るはずです。とりあえずインストール時は、権限の許可はしてしまってもあまり問題はないと思います。


ところで、コンパニオンは、Androidシステムのバックグラウンドでサービスアプリとして動作することが可能です。ということは、常に位置情報をログに残し続け、それをサーバーに送信することが技術的には可能です。

現状コンパニオンにそうした挙動は実装されていません。配達時に鳴った時の位置、ピック位置、ドロップ位置は取得していて、サーバーに送信し記録しています。それらはコンパニオンの履歴ページで活用しています。

将来的に、なにかの用途に位置情報をロギングする機能を実装するようなことがあるとしても、利用者に対し、事前アナウンスと了解を得ることになります。

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