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2019年10月7日月曜日

緯度経度転送や地図で配達先確認をできるようにしました

コンパニオンをVer1.016にバージョンアップしました。

まず、住所アシスタントについてですが、ナビボタンタップで、GoogleマップやYahoo!MAP等の地図アプリに住所テキストを送っていましたが、それに加えて、緯度経度を送ることができるようにしました。例えば、「東京スカイツリー」という住所テキストの代わりに「35.7100627,139.810700400000003」のような緯度経度の座標を表すテキストを使います。
住所アシスタントの地球儀のようなアイコンをタップして緑色にしておくと、ナビボタンをタップした際に住所テキストの代わりに緯度経度を地図アプリに送ります。これによって、住所情報のデータベースが充実していない地図アプリであっても、ナビとして使うことができるようになります。住所アシスタントでは、検索できても、なぜかGoogleマップでは検索できない住所テキストの場合にも活用できます。
この機能は、ナビボタンが青色になって、住所テキストからの検索により緯度経度が判明している場合のみ機能します。緯度経度が判明していない場合は、住所テキストを送ります。

住所アシスタントに地図を追加しました。
住所アシスタントに追加した地図アイコンをタップすることで、住所アシスタント内に地図を表示できます。もう一回タップすると地図を消せます。地図の縦方向の大きさは、設定にある「住所アシスタントの地図のサイズ」で変更できます。
現在地(取得できている場合)を緑色のマーカーで表示し、住所アシスタントのリストの各項目の位置を青色のマーカーで表示します。リストの一番下の行は自由に編集して住所入力することができますが、そこに入力した住所の位置は紫色のマーカーで表示します。
これまで、リストに表示された住所の位置はナビボタンの回転方向とその右横に距離を示して、おおよその位置を推測することができました。それに加えて、地図でビジュアル的に位置を知ることができます。
配達員アプリの地図と、コンパニオンの地図を並べて比較して配達先の位置特定を検討する際に、住所のリストが表示されていると画面スペースをとるため、住所リストを非表示にするアイコンボタンも用意しました。
ただし現状では問題が残っていまして、私のスマホだけかもしれませんが、地図を使っていると、地図の表示が極端に遅くなることがあります。スワイプでスクロールする時もカクカクとなって使い物にならなくなります。原因が判明していないので今のところ対策できていませんが、そのようになった場合は、コンパニオンアプリを起動しなおすしかありません。しかし、コンパニオンアプリを起動しなおすと、配達状態を保持しているメモリ上のデータも初期化されてしまいます(ドロップ中に起動しなおすとピックの時の情報が失われます)。

その他、現金支払いの配達を完了した時に、使い終わったおつりウィンドウを自動で閉じるように変更したり、細かい修正や調整をしています。

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