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2024年6月3日月曜日

ピック待ち時間表示・AIで呼び出し時にさまざまな情報を読み上げ可能に

最近の2つの追加機能についてご紹介します。

どれくらいピック待ちしているかが分かります。

ピック中に停止している時間を表示するようにしました。
停止して一分経過すると、その停止している時間を表示します。
この意図は、ピック先に到着して、どの程度の時間待っているのかを知ることができます。
注意事項
・ピック先に向かっている途中に信号待ち等で停止していても表示されます。
・厳密には、停止したタイミングからではないので、だいたい1分程度割り引いて考えた方が良さそうです。例えば、3分と表示されている時は、2分程待っていると考えてちょうどいいと思います。

呼び出し時のスクリーンショットをAIで自由に解析

こちらはV1.224のまだベータ版です。
呼び出し時のスクリーンショットをAIに解析させ、その返答を情報ウィンドウに表示したり、読み上げさせたりできます。
「設定」→「オーバーレイのアイコン」→「スクリーンショット」と進むと設定項目があります。
この機能を使うには同設定画面にある「メディアプロジェクション使用」と「呼び出し時のスクリーンショット」をオンにする必要があります。
特に理由がない場合は、「オーバーレイを非表示」をオンにして、スクリーンショットにコンパニオンのオーバーレイが写り込まないようにして、コンパニオンに表示された情報をAIに解析させないようにすることをお勧めします。

AIに関する設定項目は以下の通りです。
・呼び出し時AI
呼び出し時AIを有効にする場合にオンにします。オンにした場合、呼び出し時にAIがスクリーンショット画像を解析します。
・呼び出し時AI設定
次で説明します。
・応答を情報ウィンドウに表示
AIの応答メッセージを情報ウィンドウに表示します。情報ウィンドウのメッセージはタップで住所アシスタントの編集行に追記でき、ロングタップですぐに消せます。
・AI応答メッセージ表示時間
AIの応答メッセージを情報ウィンドウに表示する秒数を設定します。

【呼び出し時AI設定でプロンプト(AIへの指示文)をテストし、設定できます】
これまでにすでに呼び出し時スクリーンショットが撮影されている場合、それらのうち最新の20枚を表示しています。
その中から一枚をタップして選ぶことができます。ロングタップするとビューワーで表示します。
スクリーンショット画像を一枚選択し、「プロンプト」にスクリーンショットに関する指示文を入力して、「テスト」をタップするとAIがスクリーンショット画像を解析して、その指示に答えます。
例えば、配達料金はいくらかとか、配達距離は何キロか等を質問できます。
「読み上げ」チェックボックスをオンにするとAIの応答メッセージを音声で読み上げます。
入力を完了したら、ダイアログ下の「OK」をタップして保存します。「キャンセル」をタップすると保存せず、変更を破棄します。
うまくプロンプトを作成すれば、マグロの時や特定の店舗の時に通知するとか、配達先住所を読み上げるといった使い方ができるかもしれません。

この呼び出し時AIをうまく活用すれば、様々な用途に応用できるように思えますが、実際は簡単でないところがあります。
まず、使用回数に制限があります。プロユーザーの方は月に300回、それ以外のユーザーは月3回までとなっています(月内の最初に起動した時のユーザークラスによって、その時付与されます。プロユーザーになった直後には付与されず、翌月からとなりますのでご注意ください)。余った分の翌月への繰り越しはありません。たった3回では瞬時に使い切ってしまいますし、プロの300回でも専業の方では不足します。おそらく1000回以上必要だと思います。この機能を本当に使い込むユーザーが現れた場合、上位プランや追加購入の提供が必要かもしれません。
そして最大の難点は、AIの知能にあります。
理解力はチンパンジー並みと思った方がよく、結構な確率で嘘を言います。それなりに使えるプロンプトを作成したとしてもだいたい10~20%程度の確率で誤判定します
これは、現在のAIの宿命で、ハルシネーションと呼ばれており、AIが勝手にでたらめを創作します。今後、改善されていくことを期待しますが、残念ながら現状はそのレベルで、そういうものだと理解して使うことになります。

使い物になるかどうかユーザーの反応も含め、まずは試験的な運用になります。AIの進歩は速いため、これから先どのような機能になっていくかは予測できません。

2024年5月21日火曜日

オープンテストへのご協力のお願い

オープン(ベータ版)テストへのご協力のお願い

先日、コンパニオンが起動しない問題が発生し、多くの方にご迷惑をおかけしました。
このような致命的な障害の再発を防ぐため、一般のユーザーの方にもテストにご協力いただき、そのフィードバックを元に製品版をリリースすることにしました。
従来は、製作者による内部テストの後にすぐ製品版をリリースしていましたが、今後はその前にオープンテストを実施します。
ただし、緊急のアプリ更新については、オープンテストを行わずに直接製品版をリリースする場合もあります。

アプリ更新

内部テスト

オープンテスト

製品版リリース

オープンテストにご参加いただくことで、最新の機能をいち早く体験できます。
もちろん、ベータ版にはリスクが伴うため、より安定した製品版をご利用になりたいとお考えになる方もいらっしゃると思いますが、皆様のご協力により、より安定したアプリのリリースが可能となります。
なお、ベータ版テスターを解除しなくても、ベータ版をアンインストールして製品版をインストールするためのサイドローディング用ダウンロードページも用意します。

サイドローディング版の提供について

上記オープンテストの件でも触れましたが、サイドローディングによるダウンロードページを作成しました。これまで、Google Playの審査が度重なる障害となり、コンパニオンの公開がスムーズに進みませんでした。
以前は審査に1時間ほどしかかからなかったのに対し、最近では約48時間もかかるようになっています。今回のオープンテスト版リリースでも、2度にわたって否承認となり、アプリの使用方法や存在意義を説明してようやく公開にこぎつけました。オープンテスト公開のためにさらに2回の審査を経て、合計で5回の審査時間だけで丸10日間を費やしたことになります。
コンパニオンはこれまでに200回以上のアップデートを重ね、そのたびに審査を受けてきましたが、それでも突然否承認されることがあります。審査担当者が固定ではなく、その時々の担当者の判断によるためです。前回は通過しても、次回はどうなるかわかりません。
否承認の理由はほとんどが“ポリシー違反”で、アプリの機能自体ではなく、アプリ内の文言やPlayストアの掲載文、プライバシーポリシーの記載に関することが多いです。例えば、プライバシーポリシーに特定の記載がないだけで審査に通らず、軽い一撃でアプリ生命の危機に瀕します。
否承認通知の99%は定型文で、1~2行のヒントからその意図を解釈しなければなりません。セキュリティやプライバシーに関する制限が厳しくなっている社会状況から、アプリ制作者として理解はできるものの、大変な負担を強いられます。危険性のある機能の使用には、ポリシーに沿った説明や動画の提出、特定機能の実装が求められます。
公式配達員アプリの変更に対応する際、急を要することがありますが、対応してから使えるようになるまで最低でも48時間はかかります。審査が行われることは理解できますが、ホットフィックスへの更新に時間がかかり、不安定で時間のかかる審査が妨害となります。
こうした問題を避けるために、サイドローディングによるダウンロードも可能としました。

こちらのページで公開します。

※よくサイドローディングは危険と言われています。サイドローディング自体は危険ではありませんが、審査を経ずに公開されるため、悪意のあるアプリが存在する可能性があります。サイドローディングで公開するコンパニオンは、Google Playに公開するアプリと完全に同じもので、署名が必要なのでGoogle Playにアップロードしたものをそのまま公開しています。もちろん、コンパニオンには悪意のあるコードは含まれていません。

2024年5月8日水曜日

V1.220でGoogleログインが通らない件に関するご報告

経緯:

2024年5月4日(午後):Googleログインを変更したV1.220をGooglePlayにてリリース
2024年5月6日(午後):GooglePlayの審査を通過し、公開開始
2024年5月7日(午前):一部ユーザーでGoogleログインできないことが判明
2024年5月7日(午後):ログイン方法を元に戻したV1.221をGooglePlayにてリリース
2024年5月9日(夕方):V1.221が、GooglePlayの審査を通過し、公開開始

原因:

コンパニオンはGoogleアカウントを利用してユーザーを識別し、ユーザーごとのデータを管理できるようになっています。そのため、これまでGoogleサインインを使ってきました。
現在は、認証情報マネージャーという新たな仕組みが登場しており、従来のGoogleサインインは非推奨となっています。今のところ、従来のGoogleサインインを使い続けることはできますが、いずれは使えなくなることが予想されます。
コンパニオンでは、これに早めに対処するため、V1.220にて認証情報マネージャーに移行しました。
しかし、実装方法に問題があり、状況によってコンパニオンでのログインができなくなりました。
どうやら、旧バージョンのコンパニオンのログイン記録が残っている端末であればログインできるのですが、なんらかの理由でそうでない端末では、新たなログイン情報を作成できず、まったくログインできなくなります。
開発時の動作テストに用いている端末はこれまで繰り返しコンパニオンを使いつづけているので、正常にログインできたことから、事前に問題を発見することはできませんでした。

今後:

問題部分は判明しているので、対処したバージョンを作成することはできるものの、念のためプログラムの該当部分を従来のGoogleサインインに戻すこととし、V1.221を作成して、5/7の夕方にリリースしました。GooglePlayによる審査を通過(48時間程度要す?)できて公開された場合、問題は解消されていくと思われます。

依然として、従来のGoogleサインインが廃止される可能性は残っているので、認証情報マネージャーに移行が必要なことに変わりはありません。
根本的な対策としては、Googleの変更による影響を受けにくいように、Googleの認証機能を利用しない方法が考えられます。しかし、コンパニオンでは、最初にGoogleサインインを選択したことや独自のアカウント管理は、ユーザー体験の低下や個人情報の提供を警戒されるリスクがあります。また、コンパニオン自体も、これからどれほどの期間使われていくものか分からないため、今後もGoogleアカウントを利用し続けることになりそうです。

お詫び:

この度の問題によりご不便をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。より良いアプリを安定的に提供できるよう努めてまいります。

リリースにあたって、動作しないアプリによる影響を少なくするために、今後はオープンテスト(ベータ版)による参加者を募ってのテストも検討します。また、GooglePlayでの審査に時間がかかって、公式配達員アプリに変更があった時等も含め、迅速な対応ができない課題も認識しており、サードパーティのアプリストアやサイドローディング等、迅速な公開方法について引き続き検討してまいります。

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サイドローディングによるインストール

V1.221のダウンロード

ToDo

有給休暇を管理できるアプリをダウンロード