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2023年2月21日火曜日

アプリの提供方法を検討しています。

これまで、コンパニオンアプリはPlayストアにて提供してきました。

Playストアに新しいプログラムをアップロードすると即時公開されるわけではなく、Playストアによる審査を受けます。通常は1時間程度で公開されますが、長いと数日かかったり、場合によっては否承認となり、さらに時間を要します。


審査では実際にアプリを動かしてチェックしていると思われるフシもありますが、多くの場合、アプリが要求する権限やPlayストアに記載している説明文・申告内容がポリシーに適合しているかをチェックしているものと思われます。


現在、コンパニオンアプリのV1.143の公開にて、否承認を受けています。理由はAccessibilityService APIに関する説明不足というものです。

コンパニオンアプリは画面の情報を読み取って動作するため、AccessibilityService APIは必須の機能ですが、画面内の情報を読み取れるということを悪用するかもしれないという疑いが持たれます。

もちろん、コンパニオンアプリは、画面から取得した情報を配達業務やアプリの機能に関係ないことに利用することはありません。


セキュリティという観点から審査が厳しくなるのは理解できますが、それによってアプリが公開できなくなっては意味がありません。

さらに以下のような問題があります。

・緊急でアプリを更新したいことがあるが、審査に時間を要し、即時性がない。

・V1.142までとV1.143では、説明文の変更をしておらず、審査担当者の匙加減によるのか、基準があいまい。

・審査結果による指摘が定型文のコピペで、具体的・明確な対処方法が示されず、解決の目途が立たない。


これまで、Playストアのポリシーに適合するために、説明動画の提出を求められたり、最新APIへの対応が必要になったりと、アプリの本質的な制作作業以外に時間をとられることが多く、なんのためにこんなことをやっているのか分からなくなることがあります。

また、サードパーティーの決済方法が使えない等、Playストアのプラットフォームビジネスに則ったアプリの制作方法に縛られます。


いつ、どのような理由でコンパニオンアプリが突然公開不能になるかも分からないリスクがあるため、アプリ公開の継続性を危惧し、別の手段を用意しておくのがいいと考えています。

具体的にはAPKを直接ダウンロード可能にします(サイドローディング)。

・審査を待たず利用可能になる。

・最新バージョンに問題があった場合、古いバージョンをダウンロード可能にできる。

のような利点がありますが、Androidの設定で「不明なアプリのインストール」や、AccessibilityService APIを許可する操作が必要になります。


V1.143の審査が通った場合、これまで通り、可能な限りPlayストアでの公開も継続していきます。

2022年12月1日木曜日

ポケット内での誤タップを防ぐ画面カバーと、コンパスの針の振動抑制

 画面カバーでポケットの中での誤タップを防ぐ

オーバーレイの「コンパニオン」と書かれている部分をスワイプアウトして表示されるメニューから「画面カバー」を選択することで、画面全体をタップ不可能にする画面カバーを使うことができます。雨天時の水滴でスマホが誤操作されることを防ぐ目的で、以前、追加した機能です。

青色の画面カバーをスワイプアップして開けることができ、スマホ自体をある程度回転させると、画面カバーを閉じることができます。

雨天用だけでなく、ポケット内での誤操作を防ぐ目的でも使えるように画面カバーの開閉方法として2つを追加しました。

1、スマホの上下の向きで開閉

スマホを上向きにする(スマホの上側を空の方向に向ける)と画面カバーが開き、下向きにする(スマホの上側を地面の方向に向ける)と画面カバーを閉じます。

ポケットに入れるときにスマホを下向きにすることで、ポケット内での誤タップを防ぎます。

2.接近センサーで開閉

ほとんどのスマホには接近センサーが備わっています。通話時に耳や頬が画面に当たって誤タップになることを防げるように、画面前面の上方に付いています。接近センサーから3~5cm程度の距離になにかが存在することを検出でき、これでスマホがポケット内にあるかどうかも分かりますので、画面カバーを閉じます。

ただし、指が画面に近づいた時にも反応するので、少々使いにくさがあります。


ピックやドロップ時に、手を空けるために一時的にスマホをポケットに入れるのですが、誤タップ防止のためにロック画面に戻していました。公式配達員アプリはロック画面でも動作するのですが、コンパニオンのオーバーレイは消えてしまいます。オーバーレイをロック画面上に表示することは技術的にできません。

その回避策として、そもそもロック画面にしなくてもいいように画面カバーの機能を強化しました。


注意1.Androidの仕様で、画面下のナビゲーションバー部分の操作は防ぐことができません。

注意2.画面カバー使用中でも、画面カバーをダブルタップすると、タップ操作として動作する機能が備わっています。その機能を無効にしたい場合、「ダブルタップ範囲」の設定を0にしてください。


バイクのエンジンの振動対策にコンパスの感度設定を追加

コンパニオンのオーバーレイには方位を示すコンパスを表示できます。スマホをバイクのスマホホルダーに取り付けていると、エンジンの振動でコンパスの針がブルブル震えて読み取ることが困難になります。

設定項目内に追加したコンパスの感度設定を変更することで、針の振動を抑制できます。例えば50~100程度の値を入力してください。


2022年11月14日月曜日

複数店舗ピック対応等、コンパニオンの現状

複数店舗ピック対応

各地域において複数店舗ピックが開始されました。

コンパニオンは、以前からそれに備えた内部構造に変更しており、複数店舗ピックの場合でも、ある程度の動作はしていたようです。

しかし、同時に2件入るタイプの複数店舗ピックの場合にピック状態に遷移できないことがあったり、履歴が正常に記録されない等、いつくかの問題が起こりました。

最新のV1.125では、そうした点を対処し、全体として通常使用できる程度に対応しました。

まだ検討事項が残っていますので、今後も継続して対応していきます。


UIの反応が遅い

オーバーレイの左上の「コンパニオン」と書かれた部分をタップすると、最小化したり、元に戻したりできますが、その反応が鈍く、一瞬固まったようになることがあります。

公式配達員アプリで何か操作した直後に、そのようになることがあり、少々イライラさせられます。

原因は不明ですが、コンパニオン自体の変更以外に、Androidのライブラリの変更、公式配達員アプリの変更に原因がある可能性があります。

現在、調査中です。


ナビボタンの変更

住所アシスタントのナビボタンですが、ジオコーディングの状態により、黄色、青色、赤色の三色表示をしていました。

最新バージョンでは赤色について、オレンジ色と濃い赤色に分けて表示するようにしました。つまり、黄色、青色、オレンジ色、濃い赤色の四色になっています。

  • 黄色=検索中
  • 青色=検索正常
  • オレンジ色=検索はできたが、結果なし、または30km以上遠い。
  • 濃い赤色=検索エラー

マンションのエレベーター内等、ネットワーク通信できないような時に、濃い赤色のエラーになることがあります。その場合、通信が回復してから、ナビボタンをスワイプアウト(ナビボタンを触って、そのまま指をナビボタンの外に移動)すると再検索するように機能追加しましたが、操作がやりにくいので他の方法を検討中です。


また、収集モード機能を追加した影響で、検索開始時にナビボタンの色に乱れが起こっているようです。おそらくナビボタンがリサイクルされることで、以前の色が残っていると思われます。これについても対処を検討中です。


それから、ナビボタンをタップして、地図アプリに住所テキストを(Bluetooth経由で)転送した際に、住所テキストの一部が欠ける現象が以前から指摘されていました。エンコードして転送するようにしたので、欠けないようになって…欲しいと思っています。

ToDo

有給休暇を管理できるアプリをダウンロード