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2025年10月16日木曜日

スマートアシスタントが進化!JSON設定をより簡単に

スマートアシスタントでJSONスキーマをUIで設定可能に

スマートアシスタントのJSONモードについて、JSONのレスポンス形式(JSONスキーマ)をUIで設定するように変更しました。

これまで、「設定」→「その他」→「スマートアシスタント」→「呼び出し時指示」でのスマートアシスタントの設定において、JSONスキーマはプロンプトに含めて記述していました。
使用するAIを最新化するにあたり、この方法ではうまく動作しないことが多くなりました。
そこで最新のAIによる方法に合わせるために、UIでJSONスキーマを設定できるようにしました。

設定方法を変更したため、コンパニオンをV1.268にアップデートすると、これまでのスマートアシスタントの設定はそのままでは使えなくなります

JSONモードを選択(「JSON」チェックボックスをオン)すると、JSONスキーマを一覧で設定できます。
・一覧の最下行に名前を入力することで、行を追加できます。
・各行のゴミ箱(🗑)のアイコンボタンをタップして行を削除できます。
・各行をロングタップして上下にドラッグすることで、順番を入れ替えることができます。

各行に設定する項目は以下の通りです。
名前…レスポンス項目の名前。「サウンド」という名前はサウンドの再生条件に使用。
必須…必ずレスポンスを返すことを指示。
読み上げ…レスポンスを読み上げ。
表示…レスポンスを情報ウィンドウに表示。
タイプ…STRING(文字列)、INTEGER(整数)、NUMBER(小数を含む数値)、BOOLEAN(真偽値)から選択。
説明…項目の説明。
サンプル…レスポンスの例。STRINGの時のみ。
最小値…レスポンスの最小値。INTEGERまたはNUMBERの時のみ。
最大値…レスポンスの最大値。INTEGERまたはNUMBERの時のみ。

Courier対応について

V1.268以降にて、新たに始まるCourier対応を行っていきますが、その対応のためにV1.268以降へのアップデートをお願いすることになるかもしれません。

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