オープン(ベータ版)テストへのご協力のお願い
先日、コンパニオンが起動しない問題が発生し、多くの方にご迷惑をおかけしました。このような致命的な障害の再発を防ぐため、一般のユーザーの方にもテストにご協力いただき、そのフィードバックを元に製品版をリリースすることにしました。
従来は、製作者による内部テストの後にすぐ製品版をリリースしていましたが、今後はその前にオープンテストを実施します。
ただし、緊急のアプリ更新については、オープンテストを行わずに直接製品版をリリースする場合もあります。
アプリ更新
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内部テスト
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オープンテスト
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製品版リリース
オープンテストにご参加いただくことで、最新の機能をいち早く体験できます。
もちろん、ベータ版にはリスクが伴うため、より安定した製品版をご利用になりたいとお考えになる方もいらっしゃると思いますが、皆様のご協力により、より安定したアプリのリリースが可能となります。
なお、ベータ版テスターを解除しなくても、ベータ版をアンインストールして製品版をインストールするためのサイドローディング用ダウンロードページも用意します。
サイドローディング版の提供について
上記オープンテストの件でも触れましたが、サイドローディングによるダウンロードページを作成しました。これまで、Google Playの審査が度重なる障害となり、コンパニオンの公開がスムーズに進みませんでした。以前は審査に1時間ほどしかかからなかったのに対し、最近では約48時間もかかるようになっています。今回のオープンテスト版リリースでも、2度にわたって否承認となり、アプリの使用方法や存在意義を説明してようやく公開にこぎつけました。オープンテスト公開のためにさらに2回の審査を経て、合計で5回の審査時間だけで丸10日間を費やしたことになります。
コンパニオンはこれまでに200回以上のアップデートを重ね、そのたびに審査を受けてきましたが、それでも突然否承認されることがあります。審査担当者が固定ではなく、その時々の担当者の判断によるためです。前回は通過しても、次回はどうなるかわかりません。
否承認の理由はほとんどが“ポリシー違反”で、アプリの機能自体ではなく、アプリ内の文言やPlayストアの掲載文、プライバシーポリシーの記載に関することが多いです。例えば、プライバシーポリシーに特定の記載がないだけで審査に通らず、軽い一撃でアプリ生命の危機に瀕します。
否承認通知の99%は定型文で、1~2行のヒントからその意図を解釈しなければなりません。セキュリティやプライバシーに関する制限が厳しくなっている社会状況から、アプリ制作者として理解はできるものの、大変な負担を強いられます。危険性のある機能の使用には、ポリシーに沿った説明や動画の提出、特定機能の実装が求められます。
公式配達員アプリの変更に対応する際、急を要することがありますが、対応してから使えるようになるまで最低でも48時間はかかります。審査が行われることは理解できますが、ホットフィックスへの更新に時間がかかり、不安定で時間のかかる審査が妨害となります。
こうした問題を避けるために、サイドローディングによるダウンロードも可能としました。
こちらのページで公開します。
※よくサイドローディングは危険と言われています。サイドローディング自体は危険ではありませんが、審査を経ずに公開されるため、悪意のあるアプリが存在する可能性があります。サイドローディングで公開するコンパニオンは、Google Playに公開するアプリと完全に同じもので、署名が必要なのでGoogle Playにアップロードしたものをそのまま公開しています。もちろん、コンパニオンには悪意のあるコードは含まれていません。
公式配達員アプリの変更に対応する際、急を要することがありますが、対応してから使えるようになるまで最低でも48時間はかかります。審査が行われることは理解できますが、ホットフィックスへの更新に時間がかかり、不安定で時間のかかる審査が妨害となります。
こうした問題を避けるために、サイドローディングによるダウンロードも可能としました。
こちらのページで公開します。
※よくサイドローディングは危険と言われています。サイドローディング自体は危険ではありませんが、審査を経ずに公開されるため、悪意のあるアプリが存在する可能性があります。サイドローディングで公開するコンパニオンは、Google Playに公開するアプリと完全に同じもので、署名が必要なのでGoogle Playにアップロードしたものをそのまま公開しています。もちろん、コンパニオンには悪意のあるコードは含まれていません。