V1.100で画面カバーを追加しましたが、画面最下部にあるナビゲーションバーのタップをブロックすることができず、どうしても防ぎたい場合はテープか何かで物理的に隠すしかないと思っていました。
しかし、ブロックすることはできないまでも、Androidの機能でタップを反応させないようにすることはできるようです。Androidのバージョンや機種によって、使用可否が変わってくるのですが、Androidの設定の
「ディスプレイ」→「詳細設定」→「ナビゲーションバーを隠す」
または
「ユーザー補助」→「システム ナビゲーション」→「ジェスチャー ナビゲーション」
Android 12では
「システム」→「ジェスチャー」→「システム ナビゲーション」→「ジェスチャー ナビゲーション」
を使う方法があります。
どちらもタップでは反応せず、ホーム画面に戻るには上にスワイプする操作に変わります。基本的に雨粒は上から下に流れ落ちるので、下から上方向のスワイプはあまり発生しないはずです。しかしながら、当然、Androidの操作方法は変わってしまいます。
これらの設定を使うと、ナビゲーションバーがなくなった分、アプリケーションで使われる画面サイズが広くなります。コンパニオンの画面カバーで全体を隠すことができなくなるため、V1.102で画面カバーのサイズを拡大しました。
Android 12では、画面上部から下にスワイプして表示される通知バーを従来の方法で閉じることができなかったので、そのための対応も行っています。
0 件のコメント:
コメントを投稿